川瀬正彦氏(12N)の寄稿文『思い出 <測地系との関わり>』
今回の寄稿は、既に、「帆船日本丸ガイド 会誌」に掲載されています。
会誌 編集長及び本人の了解を得て海神会ホームページに 掲載しました。
.尚、筆者の意向で一部修正、追記されている個所があります。詳しくは、掲載後記をご覧ください。
ダウンロードはこちらからできます→→ 『思い出 <測地系との関わり>』
寄稿文『思い出 <測地系との関わり>』 -編集 後記-
私が現在「帆船日本丸ガイド」となりました経緯は;
「わがMother Shipの日本丸1世の真鍮磨きぐらいは手伝いたい思いを抱き続けて
おりましたが、約10年前でしょうか航海訓練所から「帆船日本丸記念財団」に出向し、「帆船日本丸」船長を神戸N12同期の大西くんが勤めている事を知り
「お手伝いが出来れば」の思いから「彼の迷惑には絶対にならない」様に、「決して出過ぎない」様に注意しながら、「総帆展帆ボランティア」を
2年半程していました。
その後、大西くんの発案でガイド制度が出来上がり、私も参加するようになりました。
別件ですが、昨日12月21日は、東京海洋大学の海事普及会メンバーら15名 が「帆船日本丸」に来船して下さり、
私も「船が発祥の一般英語表現」なども交えて、船内案内を1時間半行いました。
予め角田くんの呼びかけで、同日ガイドの大本さん<航海訓練所OB>、近くに住むガイド事務局の古市さん<東京商船E17? MOのOB>、
角田さん<東京商船N15、日本丸での遠航でも一緒>、そして私の4人で、桜木町の居酒屋で歓待しました。
学生諸兄も楽しんで下さり、私達ガイドも若人から元気を貰い楽しい時間を共有しました。
「あ~、神戸大 海事科学部の若人が、こうして来船してくれたらなあ~」と少しだけ寂しい思いはありましたが・・・。
予めご連絡貰えれば、同期生にも声をかけて待ち望んでいるのになあ~、と・・・。
では、宜しくお願い申し上げます。
2014年12月22日 12N 川瀬正彦